お絵描き  小説  ドール
pixiv  Twitter  Instagram  cookpad
RSS2.0  Atom

 一応学園ものなのに、そういう流れを生徒が担当しない本作。まあいうても今は特に、部員の面子がああですしね…。つくづく、何故あの環境で弟君は何の波風も立てずに出ていったのかと思います。立てようとせずとも何か立つだろう普通!知らんけど。
 そんでどういうわけかこういう流れを担当する教師、やってることが年のわりに妙に甘酸っぱい…。あなたたちそこまだ学校の付近でしょうよ、顔見知りに目撃されちゃうぞ、と思うんですが、目撃されて問題があるようなやりとりではないのかも。ひたすら当人が恥ずかしいだけで。

 足湯って巡るものなんですか?私が足湯をしたい時は単純に冷えている時なので、一度浸かったらその場で動けなくなり、巡るも何も、冷え始めたお湯の入った洗面器に足を突っ込んでひたすらうずくまっているというものになりがちです。…って、まあ、近場に巡るような足場がそもそもないですしね。根本的に足湯の捉え方が違う。観光地だなぁ。何ヵ所も入るなら、もうちょっと大きいタオル持ってた方がいいですよ。
 てっきり、ことりに聞かれたのと同じように、気を抜いた桜の心の声が自覚がないままだだ漏れているだけかと思ってしまいました。いいタイミングでばったり会える原因にはならないけど。でも言葉数が少なくても顔にはよく出ているという部分はかなりありそうですから、普通にわかりやすいだけなのではないかと思います。

 見るたび雰囲気が変わるぴかりが、予想外に妙に大人びる方向にいってしまっていて、でも中身は大体アレのままだと思うと…、何やら危なっかしさのようなものを感じます。こころちゃん、君の服装は相変わらずほぼ女子なんだけれど、それでいいのかい?あるいは真面目に守ってやる必要があるのではないか。
 ここまで大所帯となると、誰かの家に集まるのはちょっと難しくなりますねぇ。かといって図書館であんまりわいわいしてるのも絶対アウトですけど、ほかの利用者の姿が見えないからまあいいのか。私の行きつけの図書館は冷房控えめ。ずっと本を物色してると、気が付いたら結構じっとり汗をかいているくらいなので、本を触るのにちょっと困るくらいです。

 そのこころちゃんの発言をバラしてダメージを受けるのは、ことりよりもこころちゃん本人のような気がするのですが…。でもことりは嫌がってるだけで怒ってはいないのか。姉ちゃんと違って殴る蹴るはしないタイプの姉ですかね。低さには多少自覚があるのかな…。
 しかし元気な風邪っぴきだなぁ。元気というか、情緒不安定というか。酔っ払いに近いかもしれません。それに素面で対応しなければならないこだま。つられて恥ずかしいセリフを言い、傍観者である漁師さんがとばっちりで深刻なダメージを受けてて心配です。

 爺さん、孫と他人の声を聞き間違えるとはかなりやばいですね。中の人は伝説の永遠の17歳の人のはずなので、男と間違えそうにはありませんし、それ以上潜るのはだいぶ危険そうです。
 趣味やスポーツ以外の意味でのダイビングとは何なのか、そもそも私も未だにわかっていないので(現在ならともかく、ダイビングが知られていない時代に一体どこで稼ぎが…?)あれなんですけれども、海女と両立しなかった理由って何か描かれてましたっけ。海女廃業が密漁疑惑に繋がる気がするんですが、両立をしなかったのは、単にばーちゃんの性格かなぁ。

タグ

  •  
    推し
    miQlog

    WordPress