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うにょーん

 我が家の愛犬・アルティが、とうとう旅立って行ってしまいました。
 去年8月に最初の痙攣発作を起こし、11月に2度目の発作が起きて以降はひとりきりにさせずに過ごしてきましたが、まあ何だかんだで亡くなる直前まで結構元気にしていたと思います。

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この頃この寝顔をよく見る。

 動き回る時はいつまでもぐるぐると動き回るのに、一旦寝始めるといつまでもぐーすか眠り続けるアルティ。寝返りすら打とうとしないので、目覚めた時は大概ふらふらで、えらい斜め歩きをしつつあちこちにガンガン衝突しながら歩くのでおっかないです。

 というわけで、さすがに寝過ぎじゃね?と思った時には、半ば強引に寝返りを打たせようと試みるのですよ。しかし寝てるくせに強固に姿勢を変えようとしせず、動かしても動かしても元の格好に戻りやがるんですね。お、完璧に目を開けた!立ち上がった!よし、さっきとは逆方向に寝るがいい、と誘導しても、結局また同じ体勢で再び寝転ぶという。…ん、いや、さっきはこっち向いてたんだっけ?頭がこっちで右向いてたからー、頭が反転してこっち向いてるってことはー、あれ、さっきと同じ?逆?どっち?
 体勢を変えるのを嫌がるといったふうではなく、一旦決めた寝姿をひたすら保ちたいだけな感じなので、どちらか一方を下にするとどこかが痛いという様子ではないのですが。まあ、私もあえて逆向いて寝たつもりなのに、起きた時はいつも同じ姿勢で寝てるわけですけども。

 今年はやけに冬毛が抜けるのが遅かったアルティ。だいぶむしられまくって、もっこもこだったのがかなりスリムになりました。

半日中むしられ続けていたらしく、私が帰宅すると助けを求めるような目で見てきた。
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