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 これっぽっちも状況に動きがないので、あえてご報告することもないのですが、耳は相変わらずです。そして祝1周年。いや全然めでたくないけど。主治医には「やっぱあかんなぁ。ごめんなぁ」なんて言われちゃうんだけど、別に先生は悪くないし謝られても。そして風邪ひきました。インフルエンザの時同様、耳もわかりやすく悪化。普段は耳抜きをすると一瞬消える閉塞感ですが、その耳抜きすらできません。というか、私は誰に習ったわけでもないのに、どうしてハンズフリー耳抜きを幼少時から習得しているのでしょうか。逆に、鼻をつまむ方法がわけわかりません。

 蝸電図以来、地味にしんどいのは気のせいでしょうか。積極的なしんどさ(?)ではないものの、体が重いです。職場の更衣室(2階)への道のりが遠い…。

 蝸電図の翌日にはMRI撮ってきました。造影剤を注射する時、先生が「細いなー」なんて言いつつ左右の腕を見比べて、じゃあ手の甲から入れようかななんて素振りを見せたので、思わずやめてくれと言いそうに。細い細いと必ず言われるのに、実際外されることはあまりない血管です。安心して腕からいっちゃってください。
 電極と違って血管は一発で当ててもらい、1週間後に結果を聞きにいくと異常なし。『メニエールっぽい』という診断のまま、様子見ということに。って、それって6月の耳鳴り発生直後から何も変わってませんよね!とりあえず出されるメニレット30g2週間分。どーん。蒟蒻畑42個をご想像ください。かさばります。ちなみに蒟蒻畑は1袋12個入りです。

 あと、麻酔が切れたのちにインフルエンザを凌駕する不快感を与えてくれた外耳の痛みですが、右の鼓膜はまだ赤みがあるらしく、点耳薬をもらいました。今回診てくれたのは安心していいはずの先生なのに、つい逃げ腰気味になっているあたり、自覚よりも恐怖心を植え付けられていた模様。耳を触られるのがあんなに恐ろしいことだとは思わなんだ。

 蝸電図やってきました。耳に電極を突っ込み、音を聞いた時の反応を見るもの、だそうな。まずは外耳に麻酔をかけます。横になって、薬剤をどばどば注入。耳って結構容量あるもんですね。イオントフォレーゼとかいう方法で、そこに電極を入れて弱電流を流すことで麻酔がかかるらしい。

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2011/02/25(
待ち時間に拍子抜け

 母上が「精密検査してもらえ」とうるさいので、おっきい病院に紹介状を書いてもらいました。おっきい病院といえば、待ち時間が長い。予約などあってないようなもの。父上も同じ病院の整形外科とか循環器内科とか通ってますが、予約が午前中であるにも関わらず、帰りが夕方近かったりしますからね。…と思ってたら、どういうわけかあっさりと呼ばれてあっさりと終了。病院での滞在時間、わずか1時間。あれ…?

 肝心の検査はというと、そこはおっきい病院らしく検査ごとにいちいち予約が必要なので、今回はいつもの耳鼻科でも毎回やっている純音検査のみ。しかもタイミング悪く調子がいい時で、わざわざ専門医に診てもらってすみませんレベルの結果。蝸電図とABRとやらを来週してもらうつもりで予約を入れたら、仕事が休めずに再来週に予約し直しするはめに。カレンダーに誰も名前書いてない日はいつでも休んでいいよって、おばちゃん言うたやんかー。何だよ子供の卒業式で2人休むって。そんなんもっと前からわかってるはずなのに、どうして1週間切ってから届け出した上に名前書いてないの?

 それにしても、父上が入院中に何度も行ってるのに、ああいうところはどこに何があるのか理解できません。東京駅よりはマシだろうけど、あんな階段前行った時にあったっけ?

 相変わらず何の変化もありませんが、微妙に左のグラフが平坦になってきた気がします。低音だけ悪かったのが、低音がちょびっとましになって、高音がちょびっと悪くなった感じ。つまりどういうことかというと、前は男の人の声が聞き取りづらかったんだけど、今は誰の声でも聞き取りづらい。ということは悪化なのか。視力に例えるなら、裸眼で車の運転が余裕でできるレベルだとは思うのですが。

 生の声より、テレビからの声が何言ってんだかわからない傾向にあります。あんまり字幕ばっかり流されるのは好きじゃないけど、でもあるとありがたいなぁ、と思う今日この頃。アナウンサー、特にNHKのアナウンサーはみんな聞き取りやすくていいですよ、などと書こうと10日くらい前から思っていたら、陛下がまったく同じことを言うてはりましたね。…私の耳は喜寿です。ちなみに、基本的に終始何言ってるんだかわからないアナもいます。声質?日頃ニュースを読むかどうかの差?

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