湿疹が治ってはぶり返すを繰り返しているニコさん。アレルギーっぽくもあるけど、特に何かをきっかけに悪化するわけでもないらしく、よくわからないままとりあえずせっせと薬を塗っているそうです。「私も薬塗ったらぴたって治るけど、数日したらまた出てくる」という話をいとこにしたところ、瞬時に顔に「それっていつまで続いた?」という疑問が浮かび上がったため、先回りして答えておきました。「…現在進行形やけど」「えっ」。
あっという間に9ヶ月になり、ぼちぼち保育園探しを始めているよう。保育園といったらアレですよ、何故か手作りであるべきと無言の圧力が付きまとう(と私は思い込んでいる)、各種通園グッズ。小さい人は好きなんだけど扱いが正直よくわからないため、さしあたり何かを作ることが最大の愛情表現なのですが、いいなぁ通園グッズ。手作り好きには一大イベントのひとつだと思うんですよ。自分は子育てに向いてないと思うので、双子でちょいちょいおいしいとこ取りさせてもらってるんですけど、どうですか通園グッズ。いとこはそういうのしない人なので、私に任せてはみないかね、と言ってみたら「やった!誰に頼もうか悩んでてん!」と、万歳までする勢いで喜ばれました。そこまで歓迎していただけるとは思いませんでした。需要と供給が合致するのなら何よりです。
2人一緒に入れる園を探すため(そりゃそうだ)1人だけよりも難航するだろうし、いつになるかわかりませんが、うきうきでその時を待つことにします。保育園って何いるの?幼稚園との大きな違いはお布団入れ?お昼が給食だったらお弁当袋はいらないよね。上履き入れは…、まだ必要ないのかな。入園する頃には歩いてるだろうけど、上履きって1歳児でもはくのだろうか。
あれはもう10年ほど前になるでしょうか。当時3歳くらいだった近所の男の子が私の手を握ってこようとしたものの、「つめたいっ」と言って逃げられたことがあります。結構本気でショックを受け、その後一時期内科で処方してもらったビタミン剤(血行改善目的)を飲んでいました。特に効かなかったのでやめちゃったけど。そして今耳鼻科で同じ薬をもらってるけど。相変わらず効いてる自覚はないのですが、薬が切れると『冷える』が『痛い』に変わるため、まったく効いていないわけではない様子。
あっという間に生後7か月になった双子は、すっかり首もしっかりして、生まれた直後に比べればずいぶんと適当な扱いをしても平気になりました。ですがその柔肌に触れようとする時、どうしても脳裏に甦るあの日の記憶。逃げられるくらいならまだいい、自ら逃げられない彼女らが取れるリアクションは、もちろん泣くことです。「ちょっと、あんたの手冷たすぎなんだけどー!」などと泣かれたりなどしたら、と考えるだけで恐ろしすぎる。って、一切触れずとも、目が合っただけで号泣されたけどね…。
ああ、ほっぺたつんつんしたい。あんよむにむにしたい。はっ、そういえば同じ男の子がまだよちよち歩きだった頃、執拗に足裏をくすぐって泣かせたこともあります!(最初はきゃっきゃ笑ってたんですよ?身近に年下があまりいなかったためか、基本的に程度を知りません)

3ヶ月ぶりに会ったら人見知りされました。じっと見つめてくるのに、目を合わせると超泣かれます。
これだけ久しぶりだと脅威の変貌を遂げています。首がすわってる!歯が生えてる!しかし相変わらず小さい各パーツ。でも、誕生祝いにあげた靴下はもうきつくなってきたそうです。靴下がきつくなる。何か新鮮な響きなんですけど。衣類にはいろいろサイズがありますが、靴下って生まれてから死ぬまでに最もサイズ変更が必要ないものじゃないでしょうか。子供用だって3サイズくらいしかないんじゃないのかなぁ。
あのやわやわの存在に従姪という響きが不似合いだなと思っていたのですが、そういえば生まれた時に看護師さんから『イチコちゃん・ニコちゃん』と呼ばれていたので、以後チコさん・ニコさんと呼ぶことにします。
ニコさんはアレルギーの疑いがあり、肌荒れしやすく、乾燥もしているそう。病院で軟膏ももらっているらしいけど、あのべったべたを全身に塗るのか…。拷問だな。
体を洗うには市販の普通のベビーソープを使っているようですが、母上が私の作るせっけんはどうだろう?と言い出しました。私自身、それでかなりいろんなことが改善した実例があり、友達も気に入って愛用してくれています。母上本人は、何故か使い続けてくれなかったんだけど。
あいにく乳児に使ってもらえるようなシンプル配合の在庫がなく、今すぐあげられるせっけんはなし。今から作るにしても、やっぱり肌の弱い赤さんという前提を思うといろいろ考えざるをえません。自分が使うなら冒険もできるし、適当な材料で適当な作り方もできるけど。ベビーソープといえば、定番なのがアボカドオイル。でももっと入手しやすくて廉価なやつがいいなぁ。となるとひまわり油あたりかな。