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2013/02/22( 双子の従姪
軽く凶器

 あれはもう10年ほど前になるでしょうか。当時3歳くらいだった近所の男の子が私の手を握ってこようとしたものの、「つめたいっ」と言って逃げられたことがあります。結構本気でショックを受け、その後一時期内科で処方してもらったビタミン剤(血行改善目的)を飲んでいました。特に効かなかったのでやめちゃったけど。そして今耳鼻科で同じ薬をもらってるけど。相変わらず効いてる自覚はないのですが、薬が切れると『冷える』が『痛い』に変わるため、まったく効いていないわけではない様子。

 あっという間に生後7か月になった双子は、すっかり首もしっかりして、生まれた直後に比べればずいぶんと適当な扱いをしても平気になりました。ですがその柔肌に触れようとする時、どうしても脳裏に甦るあの日の記憶。逃げられるくらいならまだいい、自ら逃げられない彼女らが取れるリアクションは、もちろん泣くことです。「ちょっと、あんたの手冷たすぎなんだけどー!」などと泣かれたりなどしたら、と考えるだけで恐ろしすぎる。って、一切触れずとも、目が合っただけで号泣されたけどね…。
 ああ、ほっぺたつんつんしたい。あんよむにむにしたい。はっ、そういえば同じ男の子がまだよちよち歩きだった頃、執拗に足裏をくすぐって泣かせたこともあります!(最初はきゃっきゃ笑ってたんですよ?身近に年下があまりいなかったためか、基本的に程度を知りません)


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