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 母上の兄の奥さんは長いこと保育士をしていて、このあいだ一緒に出掛けた時も、以前受け持ちだった子とばったり会って「大きくなったねー」なんて言っていたのですが、こういう職業は特にどこで誰に会うかわかりませんね。その子は10歳くらいで、保育園児だったのは数年前だし面影も充分あっただろうし、母親も一緒だったからすぐにわかったんでしょうけど、もっと年月が経っていれば、相手にまったく気付かないまま至近距離ですれ違うようなことも多いのでしょう。

 ところでさっき、仕事帰りに職場近くのコンビニにお金をおろしに行ったんですよ。明日久しぶりに友達とおでかけなの。雨あがるといいなー。で、ATMの前にちょっとお菓子売り場を覗いて、チロルチョコを買うことにしてレジに向かいましたらば、店員さんが何か見覚えのある顔で。小学生の時の担任の先生に似てる…。すかさず名札チェック。先生だ!「もしかして先生?」「えっ、どこの学校で!?」。さすがに20年近く経ってれば、こっちの顔を見て気付くのは無茶だと思うんですけど、名乗ったらすぐにわかってもらえました。面倒なお子様だったからね。後年更にこじらせたなんて残念なお知らせはせず、すぐ近くに勤めている話だけしてきました。

 しかし一体いつから先生はいたのだろう。頻繁ではないにしろ、もう何度も行ってるんですが。そして買い物の内容が地味に恥ずかしい。チロルチョコ6個って。

 めったに髪を切らない私は、基本的に髪を伸ばしているのではなく伸びているだけ。さすがにそろそろ切ろうかと思って美容院のポイントカードを開いてみますと、前回の日付がきっちり1年前でした。そりゃ枝毛も増えるわけですよ。

 前回美容師さんが私の携帯電話を見て、「まだスマホじゃないんですねー」という話になったのですが、1年経った今も引き続き同じ携帯を使っているため、相変わらず同じことを言われるのでした。違うのはそれに続く言葉です。去年は「僕もなんですよー」だったのが、今年は「僕iPhoneにしたんですよー」。そしてiPhoneを超おすすめされました。

 この頃たまーに勝手に電源が落ちていることもあり、換えた方がいいのかなぁとは思っているけど、タッチパネルが嫌いなので、換える・換えない、スマホにする・しないでとてもためらっています。手軽に持ち歩けるカメラが欲しくて、そういう意味ではとても魅力的なんだけどなぁ。しかしタッチパネル嫌いなんだよなぁ。慣れる意味でウォークマンをあえてタッチパネル全開な機種にしてみたものの、使いづらいわけじゃないけど、何かやっぱりボタンをかちかち押したい気分が残るんですよね。ああでも、3DSは違和感も不満もなく使ってるな…。ペンがあると平気なのでしょうか。もっとも、何にせよiPhoneは選択肢にないのですが。赤外線がないのはいただけない。

 あとたまにメールのリアルタイム受信ができてなくて、次に別のメールを受信した時に一緒に入ってくることがあるのは、一体何に原因があるのだろう。端末は関係なさそうなんだけど、電波が悪い?

 風邪ひいたり、治りかけたところで再びひいたり、都合丸2週間風邪っぴき(そしてまだ治っていない)です。最初はあからさまな鼻声くらいでどうということもなかったのですが、2回目は思いっきり発熱。日曜日に39度まで上がって、翌日下がったのであとは治るだけだと思っていたら、それ以後連日上がったり下がったりの繰り返しなのでした。

 とりあえずインフルエンザ陰性だけは勝ち取るべく、かかりつけの内科へ。無事ただの風邪という判定を下され、風邪をひくといつも出されるおなじみの薬をもらうのですが、その内訳が抗生物質と解熱剤という、よく聞く日本の医療のダメなとこの代名詞。疑問に思いつつも、とりあえず従順に飲みます。薬が効いてるうちは熱は下がるけど、切れる頃に律儀に体温は上がり、金曜日(祝日)の夕方にくらくらしつつ休日診療に行ったら「熱なんて薬で下げてちゃダメだよー」。ですよね?

 そんなわけで土日はおとなしく寝込むことに決めたのですが、まあ正直暇は暇なので、何か観ようかなと思いまして、兄ちゃんに借りた空の境界のDVDに手を伸ばしかけたんですけど、風邪で寝込んでる時に観るもんですかねコレ…。相応しくない感がとてもするので、来週には返さないといけないことだし、図書館で借りた本を読むことにしました。前に一度読んでるんだけど、作中のある一文が細かく思い出せなくて気になって借りて、ついでなので通して読んでたんですよ。DDDの2巻。…って、いやそれほとんど一緒やし!

 手芸店でネームワッペンが安売りされていました。小さい頃に使っていた母上お手製のかばんにこれが付いていた気がするのですが、個性的な名前の多い昨今、こういう商品は売れにくいのでしょう。お土産屋さんでは、名前入りグッズもまだまだ現役みたいですけど。
 私の名前はクラシック(曾祖母の名前に子を付けたレベル)且つ珍しくはないものの、ネーム入りグッズでは『こ』まであるものは滅多にありません。『○○ちゃん』ならそれでも構わないけど、このワッペンは納得いかなかったなぁ。

 一方、最近多いイニシャル入りのもの。これはこれで多いイニシャル(M)らしく、売り切れていることが多いです。売り切れならともかく、ラインナップを見るとどういうわけかSが存在しないことがたまにあり、一体何考えてんのかと思います。イニシャルSの人ってかなり多いだろー。全国の沙織さんに謝れ。S人口ほど多くはないだろうけど、Iもまずないですね。全国の郁子さんに謝れ。

 しかしああいうのって、別に買う気はないのに自分の名前探しちゃいますよね。Mのネックレスの売り切れ率高すぎ!などと言いつつ、買うつもりで探したことなどありません。電器屋で冷蔵庫を見ると、とりあえず開けたくなる心理ときっと同じです。

 駅前で出発待ちのバスに乗り込み、ぼんやりと外を見ていますと、手を繋いで歩く男女が現れました。男は制服姿のおそらく高校生。女は女っていうか完璧に女の子。あまり長身にも見えない男子と相当身長差があり、後ろ姿しか見えないけど、歩き方とか脚の肉付きとか、どう見ても小学生。ちなみに私服。
 仲のいい兄妹だなーと思いつつ、何気なくぼけっと彼らを目で追っていると、私が乗っているのとは別路線のバス停で立ち止まります。すると男子はその身を慣れた仕草で折り曲げ、隣の女子にぶちゅー。危うく目玉を落としかける私。え、あれっ、兄妹と違う?っていうかその子小学生?いやまあ高1と小6なら4歳しか違わないんだけど、何かダメだろうそれは。少なくともお外では。

 それはそうと、2人とも妙に細身で、男子は終始陰気な無表情だし、心なしか病的な雰囲気が漂ってたのが気になりました。バスの行き先が山奥だったら、やばいこいつら心中しに行くんじゃないのってつい不安になるレベル。まあ、2人がいたバス停は最も市街地に向かう路線だったし、かといって家出ならバスより電車な気がするし、時間的にも普通に家に帰る途中だったんでしょうけど。というかそうであって欲しい。

 ところであまり深く考えずにタイトル付けたけど、私は結構階段も使うんで、それもやめて頂きたい。

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