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 昨日からずっと『転調する瞬間』の感覚を例えられないか考えているのだけど、さっぱり思い付きません。強いて言うなら、何となく『ふわっ』とか『ぱっ!』とかなる。ちゃんと知識があれば、理論的な表現ができるのかもしれないけど。

 以前、題名のない音楽会で耳-1グランプリという企画をやっていて、専門家数人で音感を競っていました。その中で、何ヶ所か原曲から変更された第九を聴いてどこが間違いかを当てるという問題があったんですが、最初のジャジャジャジャーンだけで「うわ気持ち悪っ」と思い、隣にいた母上にこれキー違うよね!と同意を求めたもののまあ何も賛同は得られなかったわけでして、果たして答えは、やっぱり半音ずらしてあったのでした。ほかの答えは楽器のパートが違う等で、全然わからなかったんですけど。
 例えば、初級者向けの楽譜は弾きやすい調性に編曲されていることが多いものですが、実際弾いてみるとどこか味気なかったりすることがあります。和音が減らしてあるとかそういうことじゃなくて。ロ長とか何考えてんの?とは思うんだけど、共感覚とかなくても、必然性はあるのかもしれないなぁ(もっとも、読譜がめんどいだけで必ずしも弾きにくいわけではない)。


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