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 どうにも飲み物をゆっくり飲むということが苦手です。そもそもあまり水分を欲しいと思わないたちなのですが、だからって気にしないとうっかり脱水になりそうだし、あちこちの不調の改善法を探ると必ず『水はたくさん飲め』に行き着いてしまうため、とりあえず気持ち悪くならない程度に水をがぶがぶ飲むことにしているわけです。変に習慣付いてしまい、暇だと無意識に何度も飲んでて、たまに苦しくなるんですけど。しかし何がやばいって、それでもトイレに行く回数が増えないことです。まさかこれでも足りないの?でも漢方の体質チェックだと水飲みすぎって出てくるよ。頑なに排出を拒んでいるのだろうか…。

 いや違う、そうじゃなくて、飲み物をゆっくり飲むということが苦手だっていう話です。水分を欲しないから半ば義務的に飲むわけで、水だと基本的にコップ1杯一気飲み。でも紅茶は好んで飲むので、そこはゆっくり味わって飲んだらどうなのかね、と自分でも思うのですが、それでもあまり時間をかけずにすぐに飲んでしまう。どうしてかなぁ、と思いつつ今朝も紅茶を適温まで冷ましていたところ、ふと気付きました。猫舌だけど、別にぬるいのが好きだというわけではありません。熱すぎずぬるすぎずのベストな温度というものがある。そしてその温度帯はとても狭く、時間をかけて飲もうものならすぐに適温を逃してしまうのだと。適温を保てるのなら、きっと私でもゆっくり優雅に飲めるに違いない。

 そういえばこのあいだ、スパゲッティを保温プレートに載せて出してくれるお店があってですね。いつまでも適温まで下がってくれないの。困る。


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