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 衝撃のメロン酵母事件から5日。もう一度あの出来事を、冷静に振り返ってみたいと思います。
 まず、ふくらみ方。パンのふくらみ方じゃないんですよ。強いて例えるなら、マカロンに似てました。底の方から、ピエが出るみたいにふくらむ。
 食感は、グルテンを壊しちゃってるので、ぼそぼそした感じ。歯にくっ付くあたりは、ちょっと甘食っぽいかもしれません。でも、甘食はまだしっとりしてますからねぇ…。粉をだいぶ足したせいもあるのかも?
 肝心の味はというと、塩を入れ忘れたパンに並ぶと言ってもいいくらいに残念な感じでした。口に入れた瞬間はまだいいのですが、咀嚼していくうちにどんどん残念なことに。

 そんな感じのメロン酵母パン、そのまま食べるのは悲しいので、フレンチトーストにしてみたり、ポタージュスープに浸してみたりはしたのですが、何故か水分をほとんど吸ってくれず、あまりごまかしにはなりませんでした。ラスクにしてみる?と思い立つも、ナイフを入れるとぼろぼろになり、まったくスライスできないので、没。じゃあパン粉か?バターを足したら、チーズケーキの台になるかも?でも、多少のバターくらいではあの不思議な風味は消せなさそうだなぁ。ここはいっそ、パン床にして漬物を作るべき…?
 そんな思案を重ねながら、まだ半分ほどが冷凍保存されています。いや、きっと何かおいしい食べ方があるはずなんだ!

 残ったメロン酵母液はというと、牛乳で割って飲みました。ちょっと瓜っぽい飲むヨーグルトみたいな感じで、若干癖はあるものの、それなりにおいしかったです。


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