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 親戚がメロンを作っていて、お中元にはいつもどどーんと送ってくれます。何でも酵母にしてみたいこの頃の私としては、もちろんメロンでも酵母を起こしてみたくなります。だってこんなにいっぱいあるんだもの。それに、メロンといえばメロンパンでしょ。メロンが入ってないのにメロンパン。ぜひともメロン酵母でパンを作って、「これがホントのメロンパン!」とかやってみたい。

 というわけで、皮とわたで酵母を起こし、ハーブ酵母で何度か作っているレシピ(ストレート法)で生地を作ります。が、何故かどろどろに。計量を間違えたかと思い、少しずつ粉を足してみるけど、足せども足せどもどろどろのまま。明らかにパン生地ではない感触で、おかしいとは思いつつ、あまり粉ばかり足すのもどうかと思い、ほどほどで切り上げました。
 焼き上がりは、まったくふくらまないわけではないけど、だいぶ控えめなふくらみ。味も何だかちょっと。低めに設定した理想と比べても、40%くらいの出来です。で、試しに『メロン酵母』で検索してみたんですよ。すると、真っ先に出てくるページに衝撃の情報が!曰く、『メロン酵母はパンに向かない』。うそーん!(笑)

 たんぱく質分解酵素が含まれているそうで、グルテンが分解されちゃうんだそうです。パイナップルにそういうのがあるっていう知識はありましたが、メロンもそうだったとは。真メロンパンは夢か…。しょぼーん。
 ちなみに、ハーブ酵母でもあまりふくらんだためしがなく、要研究の段階です。っていうか、初心者はりんごかレーズンあたりから始めるのが無難なんでしょうけどね。剪定したハーブの使い道に悩むんだもの…。


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