そうそう、もうひとつARIAには不足していた天野エッセンスがありました。学校ですよ学校。今更ですが。2話で気付けという。
先輩2人は何と2年生でした。…いや、何とっていうほど大したことでもないのですが。てっきり3年生だとばかり。この手の先輩は3年生なのがお約束じゃないですか。そうでもないですか。読者のために、わざわざ名前を聞きそびれていたてこはいい子だと思います。このネーミング、主人公は実は姉ちゃん先輩なんじゃないかと、一瞬そんな考えが脳裏をよぎっていきました。っていうか、普段から弟を弟呼ばわりですかこのヒト。いや、私も兄ちゃんは兄ちゃん呼ばわりしているわけなんだから、間違ってないと言われれば間違っていない気もするのですが。この分だと、普通に本名で呼ばれるキャラは真斗だけのようです。
ものを描くということはやたら楽しいもので、ああいうらくがきは、やり始めるとついうっかりいつまでもし続けてしまいます。…うーん、違うな。楽しいのは描くことじゃなくて、あのレベルの遊び全般が楽しいんだな、多分。気が付くと、外が暗くなり始めてたり。部屋の中も薄暗くなってたり。現代っ子が4人いて、写真に撮ると思い至るのが1人だけというのはきっとまれだと思うのですが、描くことに夢中になって、消さなくちゃいけないんだという事実にとらわれたら、そんなものなのかもしれません。身長を考慮して、消す係はてこと弟がいいと思います。
ミーティングをしていたのは約3ページのみだけど、親睦を深めるという意味が充分にあった、ということで。しかし姉ちゃん、制服似合わねぇなぁ(笑)。ジャージが似合いすぎだったんだろうか。そして、弟はきっとウェイターの格好が似合うと思う。
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