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 よく考えたら、すぐに蹴りが飛ばせるってすごいですよね。手が出るより、かなり体力がいるのではないかと思います。バランス感覚も大事。加えて、弟の方が身長がある上、制服は動きづらいロングスカート。…スカートの中が気にならないと言えば、嘘になりますが。
 そんな厄介な姉に、極めて厄介そうな話題を振れる弟もなかなかなのではないかと。ものすごいダッシュですよ。そこまでして真相を知りたい?(笑)気になりはしても、本人が何事もなかったかのような顔をしてたら、そんなこととてもじゃないけど聞けない(っていうか、聞いてどうするんだ。からかうわけでもなかろうに)。まあ、何だかんだで対等なんですかね、この2人。ガンガン足蹴にしているようでいて、実は手加減を…、いや、それはしてそうにはないな……。でもそれも弟だからであり、別に誰彼構わず蹴ってるわけじゃなそうなので、そのうち虫の1匹や2匹はわきますって。あるいは、蹴って欲しいタイプの趣味の人が現れます。しかし姉ちゃんはそのへん潔癖そうな感じもするので、そういう趣味の人に好かれても、すげえ嫌がるか、とても困惑しそう。
 封筒に自分の名前を書いておきながら、宛名は書いていなかったことからも、あの野球青年の緊張度、あるいはうっかりさんぶりが窺えます。ただ、この下駄箱には名前が表示されてなさそうなので、入れる場所を間違えたのは本人のせいだけではないのでは。あの年だと、靴にきっちり名前を書いてることもなさそうですしね。しかし扉なしの下駄箱に入れるってのも、なかなかチャレンジャー。


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