何か無性に楽しそうなのですが、…ええと、言っていいかな。今回のてこたちは、実習という明確な目的があるからいいとして、それ以外には何が目的で潜るの…?テレビでこういうシーンが出てくる時って、魚とか珊瑚とか、いろいろ鑑賞するものがあるじゃないですか。でもまあ、どこの海でもそういうものがあるわけでもないですよね。それ以外は、何をしに?春濁りの時なんかは、むしろ何も見えない状態が楽しいんだろうな、って思うんですが。とりあえず今回は描写がないだけで、体験したことのない人間には想像も付かない何かがあるんですかね。
でも、それなのに楽しそうに見える矛盾。やっぱりテレビで見る印象しかないわけだけど、実際に潜っても、音はあんな感じなのかなぁ。シュー、コポコポ、って。あの音は好きです。全然違う話ですが、ハード系のパンも上手に焼けると、オーブンから出した時にパチパチって音がするんですよ。擬音にしちゃえば同じだけど、多分波の音とはかなり違うんでしょうね。
前半の暗く静かで非日常的な雰囲気と、後半の疲労感はあるけどいつもの日常的なやりとり。なるほど、『日常、ときどきダイビング』とはこのことか。疲れてても、ちゃんとすぐに記録を付けてるのはえらいなぁ。好きなことだからでしょうけど、私は疲れてると何もできないタイプです。ログブックで検索してみると、いろんなデザインのリフィルが出てきて楽しそう。
ああ、何か水遊びしたくなってきたなぁ。海は怖いけど。家の前は、ちょうどいい川。でも冷え性。
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