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 いやいや、だからって勝手に連れて来ちゃいかんと思うのですよ。こんなんでいいんですか、校長先生。っていうか本当に校内放し飼いだな。夜明け前だし。ちゃ顧問はともかくとして、鼻水垂れ流してるような子猫を放任はどうかと思うんですけど!校内にも、カラスくらい普通にいるでしょ。
 過去最高にダイビングっぽい、今回の話。人でごった返す海水浴場という図は、毎年必ずテレビで観るので馴染みがあるのですが、ダイビングでもそういう場所があるんですね。文字通り水面下なので目立たなそうだけど、言われてみればそれもそうか。無数に浮き上がってくる泡というのは、想像してみると確かに綺麗は綺麗なはずなんですが、そこに得体の知れないものを感じて、やっぱり私は怖い気がします。足元を見下ろして、そこが先の見えない真っ暗闇も怖いけど、無数の人間の目がこちらを向いているというのもかなり恐怖ですよ。いや、別にみんな一斉にこっちを見たりなんてしないでしょうけど。しかしだなぁ。「みんな海の下で待ってるよ」もホラーなイントネーションで脳内再生してしまい、私の解釈はどんどん間違った方向に。…うん、私、やっぱり海には向いてない。
 ちょいちょい登場するわりに、未だ名前すら判明しない男性教師2人。彼らもダイビングするんでしょうか。まさか、しないのにいつも便利屋さんしてくれるんでしょうか…。入学式の時といい、そんなに生徒が可愛いのか、あるいはどっちかっていうと真斗の役に立ちたいのかも。姉ちゃんもそのへんわかってて、申し訳なさそうな顔しつつ、うまいことこき使ってたりして(笑)。


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