この頃集中力が微妙なので、お気楽に読めそうなのがいいなと思って、『僕は友達が少ない』1、2巻を借りてみました。私も友達の少なさには自信があります。携帯電話のアドレス帳を例するなら、登録された8件中5件が家族・自宅・バイト先であり、残りの3件のうち『友達である』と断言できるのは1件のみ、しかも2年ほど行方不明で音信不通です。残りの1件は、対外的には友達に違いないけど、私自身は『妻』と表現する方がしっくりくる、もしかしてこれが俗に言う友達以上恋人未満?(でも妻。そして同性)。あとの1件は、平たく表現する語もなくはないのですが、何なんでしょう…。妻と対比するなら、浮気相手か?
で、本。手当たり次第借りてきた中では、久々の当たり。バカでよろしい。アマゾンのレビューに『説明口調が少なく、終始簡潔な文』と書いてあったのですが、言われてみれば確かにそうだ。この人のほかの作品もそうなのかな、と思って蔵書検索してみたら、とても微妙な品揃えでした。続刊が置いてないならともかく、4巻からしかないって何なんだ…。まあいいや、完結してて全巻揃ってて、とりあえず1巻が貸出中じゃないのを読んでみる。貸出中といえば、化物語と刀語の貸出中率と予約件数が雲泥の差なんですけど、アニメ放送中なのに何だコレ。
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