ぴかりは絶対に穴場を知っている。自分だけのとっておきの観賞スポットを知っているに違いない!と思ったんですが、まさかの有料席でした…。何だろう、頑張って確保したのはわかるんだけど、別に自分が代金請求されたわけでもないんだけど、よくわからない期待を裏切られた感があります。ちょっと遠いけど、ここなら人もいないし、ひとりじめできるんだよ!的な展開を予想してたんですが…、まあ、いつもそればっかりもアレですしね。ぴかりも人の子。
ああいうのは、花火を観るのと雰囲気を楽しむのは別だと思っています。お祭を楽しみたいなら混雑も必須要素。人込みをかきわけ、友達とはぐれつつ、苦労して目的のものを手に入れるみたいな、その瞬間は「もうやだ!」って思うようなことをするのが正しいあり方だと思っています。終わってから「アレすごかったよねー」って笑うのが正解なんですよ。いや私はやりたくありませんが。真斗もその口でしょう。
姉ちゃんが浴衣を着ないのはあれですよね。胸ですよね。甚平の方が楽っていうか、浴衣なんて来たら前身頃だけ持ち上がっちゃって裾が斜めになるんだろうそうだろう。ウエストにタオルを巻こうにも一体何枚必要なんだみたいなことになるし、相当手馴れた人に着付けてもらわないと綺麗に着られないだろうし、そりゃ快適な着心地にはなりようがありません。しかし現実にこのくらいの年齢で甚平着てるとガラ悪く見えますよね。何故なんでしょうアレ。弟君なんてヘアピン付きなので、更にちょっと近付きたくない感じです。
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