てこのぴかり美化もなかなかのものですが、逆も同じでしたか。人は結局、自分にはないものを求めてしまうものですからね。
私も人見知りですが、このパターンは別に平気です。人は溢れていますが、団体行動を求められないならそれでいいのです。マイペースを崩すと疲れるため、いっそ気の知れた同行者すらいない方が楽かもしれません。むしろ猛スピードでぎゅんぎゅん進めてしまうので、変なところで無駄な体力を使ってしまい、持久走に辿り着くあたりで力尽きますねきっと。…ということは、やっぱり同行者必要かも。適度にブレーキかけてくれるペースメーカーみたいな人。
てこは『自分はダメ』という先入観でわざわざ実力を殺いでいる上、要領が悪いのが難点なんですよね。緊張しすぎというか、入りすぎた力をうまく抜ければ、もっといろんなことを上手にできるはず。ナビゲーションの時みたいに、できなかったことがひとつできるようになったら、次はまた別の何か、関連性はなくても新しい何かができるかもしれない、という地道な成長を今後していくのでしょうけども。ピーマンが食べられたから、ひとりでお留守番ができる、みたいな。
最後尾からスタートするにしたって、それはちょっとやりすぎじゃないかな…。いっそハンデですよそれ。ラストでごぼう抜きできても、周回遅れになる恐れがあります。姉ちゃんは序盤から猛ダッシュして最後までダッシュし続けて、終わったあとしばらく倒れ込んでそう。
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