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 『日常、ときどきダイビング。』だそうで、ようやく話の方向性が見えてきた感じがして、何となくひと安心です。って、時々?ダイビングは時々なの?
 ダイビング部があるってすごいな、とか一瞬思ったんですが、そういえば滋賀でも漕艇部とかそういうのがある高校もあるみたいなので、近くにそういう環境があれば、存在するものなんでしょうね。というか、光はダイビング部に入りたくてこの学校を選んだのかも。まあ、単純に家から最寄りっていうのもありそうですが。
 入学当日から、いきなり校内の位置関係をばっちり把握している光。羨ましいほどの方向感覚。ぽけぽけして天然っぽくも見えるんですが、そのわりにやたらとしっかりしているところは、やっぱり暁さんじゃなくて灯里かなぁ。ダイビングの魅力を語る言葉なんかも、すごく冷静で理性的じゃないですか。一見無邪気で子供っぽく見えるのに、実際決してそうではない。こういう二面性は天野作品そのものにもあるような気がして、私はそこが特に好きです。
 ダイビングスーツって、そんなにさっさか着れちゃうものなのでしょうか…。つまり、ドライは背中のあの穴から着るわけですよね。すごいな、慣れているとはいえ、ものすごい手際のよさ。まあ、てこも特に手こずるような描写はないのですが。というか、てこで決定ですか。強引だな!でも、何だかんだで光に完璧に流されつつも、一応「却下」と自己主張しているてこ頑張れ。
 ところで、光はショートだからまだいいでしょうが、てこの長い髪は一旦濡れると乾かすのにひと苦労ですよ。大丈夫か君。まだ4月じゃ寒いぞ、風邪ひいちゃうぞ。…はっ!もしや、海でダイビングなんてしたら、せっかくの綺麗な髪が痛むんじゃなかろうか。もったいない。


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