今は100均でせんせい(磁石の付いたペンで書くアレ)の類似品が買える時代。サイズは小さいけど、逆に言えば持ち運びに便利なのです。遊びに来た双子が、ひとつずつせんせいを持参していました。
絵が得意ではないいとこも、荒い線しか書けない小さなスクリーンに描けるシンプルなものは、いくつかレパートリーがあるよう。しょくぱんまんは上手でした(笑)。私はアンパンマンとばいきんまんが描けるぜ!しかし描いて手渡すと光の速さで消されてしまうので、逆にシンプルな絵にレパートリーのない私は困ります。ふと目に入ったミッキーマウスなど描いてはみましたが、できあがった初挑戦ミッキーは、明らかに中国産でした…。
相変わらず2人とも食欲は旺盛。比較的のんびり食べるチコさんの横で、チコさんの分まで口いっぱいに頬張るニコさんは、そのうち喉を詰まらせそうです。いや、一応チコさんに『どうぞ』って手渡すんですよ。で、受け取った隙に手渡した分以上の量を自分の口に詰め込むんですよ。ずる賢い!
テーブルの上に置いてあったお菓子に手を伸ばし、あともうちょっとで届きそうになるなど、そろそろあれこれ本格的に目を離せない段階に入ってきた感があって恐ろしい。大人用おやつだったバームクーヘンも、いとこから奪ってほっぺたをぱんぱんにしておりました。
たくさん食べるし、その分たくさん動きます。ついに階段をどんどんと登り始めました。気に入ったらしく、2人で3往復くらいしていました。多分放っておいてもそれなりに単独で上り下りできるんでしょうけど、さすがに放っておけるわけもなく、手を繋がざるをえません。2人一気に。手を引く大人の方が落ちそう。
そういえば、前はそうやって動き回るのはニコさんだけだったけど、今回はチコさんも一緒になって動き回っていました。何をするにも、大抵あとから付いていく感じですけどね。
そのちょっと活発さを身に着けたチコさん、この頃鼻の下を伸ばす表情をよくするそうです。いわゆる猿とかゴリラの物まね的な。一体どこで覚えてくるのかといとこは疑問に思っていたそうなのですが、なんと旦那さんがこっそり教え込んでいたことが発覚したらしい。まさかの内部犯行。パパ何やってるんですか。ていうか、どこをどう動かしたら相手と同じ表情が作れるかって、鏡を見せながらというわけでもないのにわかるんですね。ストレッチとかヨガとか、本を見ながら同じ姿勢を取るのが難しい実体験を思うと、単純なことのようでいて何かすごいぞ。
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