お絵描き  小説  ドール
pixiv  Twitter  Instagram  cookpad
RSS2.0  Atom
2016/08/27( 双子の従姪
双子 Lv.4

 あの双子がついに、四捨五入0歳最後の年齢に突入してしまいました。会うたびに人見知りされて大泣きされて、顔を見たらすぐににこにこしてくれるのは一体いつになるだろうと思っていた双子も、今やすっかりあの頃夢見ていたその状態です。むしろ小悪魔的に「それわざとやってるでしょ?」みたいな感じでもじもじする始末!きっと可愛く舌足らずに名前を呼んでくれると思っていたのに、確かに舌足らずなんだけど何故か濁点が付いてて「何か思ってたのと違う…」みたいな頃も過ぎ、この頃は普通に呼んでくれるようになりました。ちょっと心残り…。

 一緒にお絵描きとか工作とかしたいなー、という野望もあるのだけど、今のところそんなに積極的ではありません。まったくしないわけではないし、レゴは一時期お気に入りの遊びだったはずなので(2人ともひたすら立方体を作るだけだったけど)、望みを捨てるのは早過ぎだとは思います。何なら彼女たちが描いた不思議生命体をぬいぐるみ化とかしたいとも思っているのだけど…、どうかな。そんなチャンスあるのかな。

 ただし、本人たちはしないながらも、私には求めてきます。去年くらいまではキティちゃん、アンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃんを頻繁にリクエストされていました。繰り返しルルロロの録画を見ていたので練習していったら、「プーさんかいてー」。ぷ、プーさん!?ディズニー系はノーチェックだったわ…、と思ったら、母上がちょうどよくプーさんイラストのうちわ(第一生命の粗品)を持っていて、志低く模写。微妙に口元が出っ歯っぽくなってしまったけど気にしない。「さるかいてー」。おさる…。こんな感じでいいかしら、と可愛さ重視で描かせていただきます。「ミニーちゃんかいてー」。うっ、誰か何か持ってないのー!?

 残念ながら見本は出てきませんでした…。顔の中身がないシルエットだけとか(このお絵描きボードもそう)、リボンモチーフの小物なら出てきたのですが…。父上には『中国製』と評されながらも、いとこが喜んでくれたのでよしとします。そうです、双子じゃなくていとこです!パパもママもお絵描きは得意じゃないので、こんなのでも喜んでいただけて私は嬉しい。

 現在真剣に懸念しているのは、これからお絵描きリクエストのレベルが急上昇していくに違いないということです。プリキュア?プリパラ?更に別の何か?カンニングしようとすると資料を奪われることもあり、大変に重要な問題です。
 それでも一緒にお絵描きがしたいし、せっかくリクエストしてくれるのなら、描いてみせたいのですよねー。


コメントする

タグ

  •  
    推し
    miQlog

    WordPress