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 前回耳について書いたのはいつでしたっけ。去年の6月。18ヶ月前ですか。読み返すと、頭痛が続くようになり、あろうことかメニレットが処方され、珍しくそれが効いたという内容です。まあ、その後お約束のように効かなくなったんですけど…。というか本当に効いていたのでしょうか。頭痛が消えるタイミングと偶然重なっただけだったのではないかとも思えてきます。

 まあそんなこんなで、これといった法則性もなく具合が悪くなったりよくなったりを繰り返していると、通院するのも薬を飲むのも面倒になってくるわけですよ。聴検を継続的にしておく意義は感じていても、何かもうやだ…、ってなって、しばらく毎月の通院をさぼっていました。そのうち耳鳴りや耳閉感が強い日が続く時期があり、これ以上悪くなるのは困るし、でも今までの診療所には行きづらくて、今は以前蝸電図検査を受けた病院の耳鼻科に通っています。大きい病院は予約制なのですよ。予約を入れたからには行かないわけにはいかないので、出不精の私にはいいのかもしれません。
 病院の耳鼻科には個人の診療所と違って先生が何人もいるわけで、結構ころころ担当医が変わっているのですけれども、いろんな先生に診てもらうのもありだよなと思っています。診療所の先生は頭痛もメニエールの症状の一部ととらえていましたが、病院のある先生は、頭痛がストレスとなって耳の症状が悪化するという考え方もあると言っていました。
 ちなみに頭痛は近所のかかりつけ医に相談したところ、「肩こりかな?ロキソニン出しとくね。…え、ロキソニン効かない?じゃあ2錠飲んで!」というアバウトな診断をされたんですけどいいのかそれで(そして2錠飲んでも効かないロキソニン)。

 今月の受診では、比較的いい方の右耳が左耳と同じくらい低音が聞こえておらず、初めての先生に「メニエールは基本的には片側なんですが…」と言われてしまいました。その話はメニエールについて説明する文章に必ず出てきますが、両側の体験談もわんさかあるので、結局どうなんでしょう。「でも症状が繰り返すようなら、これまでのカルテには蝸牛型メニエール疑いって書いてありますけど、もうメニエールと言っていいと思います」。な、何ですと!?9年目にしてやっと進展(?)するのですか!?

 実は最近新たに気になる症状が続いていたのに、不意に初めての先生が出てきて、今更メニエールとは何ぞやの概要から説明してくれたのでうっかり申告し忘れたのですが、自分の呼吸音がうるさいことがよくあります。いわゆる自声強聴とやらは今までもありましたが、鼻息がいちいち鼓膜を直接振動させるような鬱陶しさが、特に朝起こることが多いです。さんざんいろいろ調べてきているので、すぐに耳管開放症の症状と同じだなとピンときて、『前かがみになると症状が軽快する』というので試してみたら、本当にすぐによくなってしまうのでした(起き上がるとすぐさま元に戻る)。
 更に調べると、どうやら立ちっぱなしが症状を誘発するとのこと。なるほど、朝起こる=出勤中に歩いてる時~朝礼中です。座って仕事をしているあいだにいつの間にか消えていて、帰りは不思議と歩いていても平気なことが多いですが、立ちっぱなしということがない休日には起こらない。ただしこの場合は伝音難聴になるようなので、今までのは実は耳管開放症だったのでした!という展開には無理がありそうです。……えっ、てことは併発?メニエールの一症状にしとかない?
 何にせよ、伝え忘れていいことではなさそうです。次の予約は3ヵ月後なのですが、結構鬱陶しいので、年明けくらいまで様子見してダメだったら受診しようかな…。


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