双子と越前松島水族館に行ってきました。
　最初はじいじから『土曜日にお墓参りに行こうと思うんだけど、一緒に行かないか』という連絡があり、母上から「どうする？」と聞かれたので「おチビも一緒なら行く」と答えたら、「双子ちゃんが一緒に行くなら行くって」と、直球でじいじにバラされまして。そ、そこまでありのままに伝えなくてもいいんだよお母さん！（じいじには笑われた）

　お墓参りのあと、いとこ一家と水族館へ。あんまり規模が大きいわけでもないし、これといった派手さはないのかもしれませんが、だからこそシルバーウィーク初日でもそんなに混雑はしてなかったし、逆に展示との距離が近くていいところでした。イルカプールに『手を入れないで』という注意書きがありましたからね。入れようと思えば入れられる距離ということです。って、ほかの水族館の距離感をあまり知らないので、一般的にどうなのかというとアレなのですが。海遊館はこういう展示じゃなかったしなー。

　心なしか、双子のテンションが上がる瞬間というのは階段とかスロープとか段差とかを行ったり来たりしていた時のような気がしますが、まあ楽しんでいたのでよしとしましょう。イルカプールの観覧席を走り回るニコさんに何気なくカメラを向けたら、両手を顎に添えて小顔ポーズをとるので驚きました。若い保育士さんに教えてもらったそうな。

　つい先日購入したばかりの35mm単焦点レンズを試しに使ってみたのですが、結局この日は、念のために持っていたズームレンズを取り出すことはありませんでした。一度だけ、あと一歩下がりたいけど障害物で下がれない…、という瞬間がありましたが、意外に不便ではないんですね。今度友達とも水族館に行く予定をしてるんですが、持って行くのは単焦点1本だけにしようかなぁ。でもやっぱりちょっと不安だなぁ。荷物は少しでも軽い方がいいのはいいのだけど、悩む。