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 涙の海というと、松谷みよ子のモモちゃんに何かそういう話がありましたよね。…ありました、よね?1冊だけ昔持っていて、多分ちゃんと読んだはずなのですが、内容の記憶が『涙の海』というとても断片的なものだけです。シリーズ一覧を見ると、確かにシリーズ最終巻にそういうタイトルがありますが、持ってたのは多分1巻だなぁ。でも1巻のタイトルを見ても内容が全然思い出せない。図書館ででも読んだのでしょうか。
 いや、違う、そうじゃなくてあまんちゅの感想だった。ちなみに日常ときどきダイビングな作品です!(自己暗示)この一連の話はここで一旦終了なのでしょうか。引っ張られても止められてもそれぞれ別の意味で気になりますが、せっかくこっそり真斗ちゃんと姉ちゃん担任がひとつのコマに収まっているわけですし、次回こそはそっちに話が移っていいかとも思います。何にせよ、そろそろ日常かダイビングに戻ろう。
 てこも器用だけど、その話を理解するくらいに覚醒しているのに、もう一度一瞬で寝ちゃう姉ちゃんがすごい。いくら眠り姫だからって。というか本当ですかそれは。その場の勢いで適当に言ってんじゃないよね?どっちかっていうと、見た感じぴかりの方が眠り姫度高そうですし、姉ちゃんはてっきりしょうもないことが気になってなかなか寝付けない人かと思ってました。そして夢プロ・てこ。君らそんなに寝るの好きか…。

 長らく調子のよかった耳も、気温が下がって血行も悪くなったせいか、具合は下降気味です。夏のあいだは雨はおろか台風すらわりとスルーしていたというのに。ちなみにセントジョーンズワートに左右されないのも相変わらず。

 そういえば、何故か急にめまい止めの薬が変わりました。処方は前と同じですが薬局の在庫が変わったのか、メニタジン錠からベタヒスチンメシル酸塩錠へ。…何それ覚えらんない。しかしこれがどういうわけか、メニタジンよりもよく効くのですよ。もちろん主成分はどちらも同じ。ジェネリックがどうのこうのと言われ始めた頃、成分は同じだけど効き方が違ったりするという話は聞いたことがありますが、こういうことなのですね。この場合どっちもジェネリックだし薬価も同じなんですが、「コレ効いてんの?効いてないよね?」と「あー、そういえば多分効いてる…」では大違いです。薬剤師さんに言っておかなきゃ!(って思って2ヶ月くらい忘れてる。直接対応してくれる人が、いろいろ聞いてきてくれる人とただ会計済ますだけの人といるから)

 こういうのって、主成分が同じだけで何か補助剤?みたいなものって製品によって違うものなのでしょうか。検索してもさっぱりわからなかったけど。鎮痛剤はイブプロフェンを愛用してますが、それも効くのとあんまりなのとあるしなぁ。

 今年も健康診断の結果が出ました。えーと…、普通です。去年と大して変わらず、聴力検査にも引っかからず、心電図は軽度ST下降で、血液検査は結果はさておき採血時にはさすられ叩かれ外されるという、ごくごくいつも通りの展開なのでした。ただひとつ、視力を除いては。去年は両眼とも矯正で1.5だったのに、今年は同じ眼鏡で0.9だったっていう。わりと致命的!いや、正直自覚はちょっとしてた…。でもそこまでとは思わなかった。もう少しで運転できなくなるライン越えちゃうじゃないかー。
 しかし原因は何なのでしょう。数ヶ月前から自覚していたので、検査時にたまたま疲れていたというごく一時的な現象ではないはずです。去年からの変化といえば、電話がスマホになったことくらいですか。確かに前より触ってる時間は増えたけど、その分パソコンのモニタを見る時間が減っているはずなので、眼精疲労度はあまり変わっているとは思えないのですが。まあ距離はスマホの方が近いか…。

 日本で生まれ育ったなら、この年頃だと大概の子が気になる(のであろう)アンパンマン。彼女たちも、夢中とまではいきませんがお気に入りのようです。保育園ではポニーテールをドキンちゃん、ツインテールをばいきんまんと呼ぶようですよ。なるほど。

 そんなわけで、顔を合わせるたびに人見知られるのが寂しく、どうにかして2人に気に入られたいおばちゃんとおねえちゃんは(大叔母と従叔母なので、おばあちゃんとおばちゃんではないかという冷静な判断は却下)、せっせとこんなものを作ってしまいます。どーん。

 鼻がウインナーなのが小豆あんで母上成形、パン生地なのが白あんで私成形。ウインナーでは小さすぎる、っていうかあんぱんにウインナー?という指摘はしたのですが、何故か頑固に聞き入れられず、結果がこれです。チョコペン部分は、母上が下手すぎたのですべて私が担当。絵を描くのが好きな人とそうじゃない人との差をひしひしと感じました。たったこれだけの描画なのに…。

 ちなみに焼成前はこんなんでした。口はともかく、眉毛がないとかなり間抜け。つまり最終的な出来の大部分を眉毛が握っているとも言えます。へろへろの線しか描けない母上になど任せていられません。

 …という奮闘ぶりなど、目の前でやったわけでもないのだから、2歳児には通じるはずもありません。色気より食い気なニコさんは見た目になど注目する間もなく、大きなお口でかぶりついていたのでした。うん、いいよ、食べ物だからね。おいしく食べてもらってなんぼだからね。食の細い子が見た目で興味を持つわけじゃなくて、食べ物なら何でもよさげな人だからね。一方のチコさんはご機嫌斜めだったので手を付けませんでしたが、まあ持ち帰ってもらったので食べてくれたのだと思います…。

 これは単独で読切にした方がいいのでは…(笑)。
 サブタイトルに『始まり』って入れられると、作品的には終わりそうなにおいがぷんぷんするのですが、日常でもダイビングでもない全然本筋と関係ない展開なので、別に終了フラグでも何でもないのでしょうけど。
 ほうき飛行のコツは前振りでしたか。目線は姉ちゃんだけど、これは完璧に真斗とピーターの話で、テーマは成長か何かだと思われます。ということは、次回あたりようやく姉ちゃん担任とのその後が判明するのですか?するのですか!?
 ついでにピーターの明確な正体も判明したり…、するのでしょうか。どうかな。ここまで設定出されたら、はっきりさせて欲しいな。単純にそのまま『生まれたばかりの赤子』ってことはないだろうし、水没する街も何らかの比喩なのだろうし、でもそれらに特に意味は全然なくて、正体は子猫でした!っていうパターンもありそうな気はする。
 前回のあの姿勢のまま居眠りしていたのだとすれば、結構つらそうです。がっくん、ってなったらあごとか額とかがーん!って打ちそうですよね。危険危険。

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