カメラとパソコンを繋いだあと、しょっちゅうカメラをその場に置きっぱなしにしています。机の端っこだし、ストラップをだらんとたらしたままなので、引っ掛けて落としたりしないようにとは思っていたのですが、先日操作ミスでうっかりDVDドライブを開けてしまいまして。そんなとこクリックするつもりじゃなかったのに。用もなく開くドライブ。うぃーん。そこに置いてあるのはカメラ。ちょwとか思った一瞬のうちに、約70cmの高さから落下していくカメラ。…ゲーセンにあるよね、こういうやつ。飴ちゃん入ってるアレ。
バリアングルの液晶を、珍しく内側にたたんでいたのは幸いでした。見た目は無傷、動作も問題なくする、しかしガラス的な何かが盛大に割れたんですけど。レンズか?レンズなのか!?とおそるおそるレンズを覗き込むと、何か明らかにパーツが足りなさげな姿をしているので、レンズかー…、と数時間思っていたのですが、留守にしていた父上が帰宅したので、彼が持っている同じレンズと比較してみると、別に何も違いはありません。…え、ここもとから何もないの?
というわけで、損害は保護フィルタのみ。それもレンズ購入時の特典だったので、極めて軽微な損害で済みました。もうパソコンの前にカメラ置きっぱなしにしたりしない。学んだ。で、その割れたフィルタなのですが、付けてても意味はないのでもちろん外そうとするわけです。しかし回らない。落下で歪んだのかとも思ったけど、どうやら単に上から別のフィルタを取り付けたりしてたので、固くはまってしまっている模様。付いてても無意味だけど邪魔ってわけでもないし、外れないなら付けたままでもいいんだけど、でも外したいよね。しかしこれっぽっちも回らない。こうなったら上にほかのフィルタを付けてそれごと回そう→回った!外れた!→今度は割れたフィルタと別のフィルタが外れない!→仕方ないからもっかいレンズにはめてみる→外れた!でも割れたフィルタがまたレンズから外れない!→以下繰り返し。あいにく家には私だけ。1人で何やってんの。せめて誰か笑って欲しい…!
バカみたいに何度も繰り返した末に、ようやくレンズ・割れたフィルタ・別のフィルタの3つに分かれました。君たちがそんなに仲良しだったなんて知らなかったよ。これからはたまにフィルタが固くはまりすぎてないかチェックして、適宜緩めよう。もういっこ学んだ。

校長先生…?と一瞬思いましたが、ちょっとシルエット違いますね。彼はどっちかっていうとごついので。
真斗がこれまで人魚の話を知らなかったのが不思議です。伝説になっているということは、前段階として噂が流れているはずでしょうし。それともいきなり伝説化?
彼がぴかりたちの近くにいたのは、たまたまなのか、わかっててこっそり付いてきていたのかどっちでしょう。孫が心配で、そっと覗いてたいタイプのような気もするんですよね。ということは、今までも実は近場にいたのでは。あの図体で。無理か。うーん、じゃあ、たまたまぴかりたちがいるのを見付けて、「しまった、あんなところに光が!見付かったら怒られちゃう!」みたいに思って素早く離れようとして驚かせちゃった…、とか、かな。
珍しく謎人物の正体があっさり判明したので、今回着目すべきは小日向家の食卓です。両親はとりあえず不在。2人ともお仕事でしょうか。若人2人は、『お兄ちゃん』はまあ多分長兄っぽい。女子はぴかりより年下ではなさそうだし、座っている位置も年齢順と仮定して、お姉ちゃんでしょうね。「お兄ちゃんからも何か言ってやって」ということは、お兄ちゃんは両親の留守を守ってきたしっかり者っぽい。お姉ちゃんもしっかりしてそう。ぴかりも子供っぽいところはありますが、でも結局はわりとしっかりしてるので…、あれ、3人ともしっかりしてる?おじーちゃんは大変マイペースそうですが。多分まださほど高齢ではないのでしょうが、冷たい水には気を付けて欲しいものです。
今の携帯電話の使用歴は丸3年を経過。さすがにバッテリのもちも悪くはなってきました。しかし原因はそれだけでもなさそうで、この頃やたらと家の中での電波状況が悪いのです。平気で圏外になるし、メールは手動でチェックしないと受信できなかったりするし、メールなら受信・送信ができるかできないかのどちらかだからいいものの、電話は通じたところで大変雑音混じりだったりする。
かかってきた場合は、まあそれも仕方ない。でも問題はかける時です。あえて電波的によろしくない状況をわかっててかけるなんて、賢い選択とは思えません。といわけで、電話をかけるべく携帯片手に家中あちこち歩き回ってみました。たまにアンテナ2本は立ちますが、大体一瞬で消えます。一体どこにあるんだ電波!居間から出発して、トイレ浴室を除くすべての場所をくまなく彷徨うけれどどこもダメ。最終的に辿り着いた兄ちゃんの部屋で途方に暮れた私は、こうなったらもう外に出るしか!と階段を下り、勝手口のドアに手をかけたあたりで我に返ります。
結局電話は固定電話からかけました。安心安全の有線。
どうにも飲み物をゆっくり飲むということが苦手です。そもそもあまり水分を欲しいと思わないたちなのですが、だからって気にしないとうっかり脱水になりそうだし、あちこちの不調の改善法を探ると必ず『水はたくさん飲め』に行き着いてしまうため、とりあえず気持ち悪くならない程度に水をがぶがぶ飲むことにしているわけです。変に習慣付いてしまい、暇だと無意識に何度も飲んでて、たまに苦しくなるんですけど。しかし何がやばいって、それでもトイレに行く回数が増えないことです。まさかこれでも足りないの?でも漢方の体質チェックだと水飲みすぎって出てくるよ。頑なに排出を拒んでいるのだろうか…。
いや違う、そうじゃなくて、飲み物をゆっくり飲むということが苦手だっていう話です。水分を欲しないから半ば義務的に飲むわけで、水だと基本的にコップ1杯一気飲み。でも紅茶は好んで飲むので、そこはゆっくり味わって飲んだらどうなのかね、と自分でも思うのですが、それでもあまり時間をかけずにすぐに飲んでしまう。どうしてかなぁ、と思いつつ今朝も紅茶を適温まで冷ましていたところ、ふと気付きました。猫舌だけど、別にぬるいのが好きだというわけではありません。熱すぎずぬるすぎずのベストな温度というものがある。そしてその温度帯はとても狭く、時間をかけて飲もうものならすぐに適温を逃してしまうのだと。適温を保てるのなら、きっと私でもゆっくり優雅に飲めるに違いない。
そういえばこのあいだ、スパゲッティを保温プレートに載せて出してくれるお店があってですね。いつまでも適温まで下がってくれないの。困る。