耳の調子は相変わらずだと思ってたけど、そういえば今まで不調の時にだけ飲んでいためまい止めを、ここ2ヶ月ほど常飲してるんでした。その上で気持ち悪いのはつまり悪化…、いやいや、ここは前向きに考えましょう。薬が効いてないだけ!(それもどうなんだ)
『琵琶湖は対岸が見えるのか』と北海道人に尋ねられ、「ええ~…、どうやろう」としか答えられなかった話を友達にしたら、やっぱり「ええ~…、どうやろう」と考え込んで、結局明確な答えが出ませんでした。私ら南部の内陸(大げさ)住まいなんだもん。まあ鳥人間の感じだと、北湖の広いとこはきっと見えないよね、という県人らしさゼロの結論。
一方の彼女は「仙台人に『琵琶湖って県境またいでるでしょ?』って言われて、考えてたらそんな気もしてきた」と、とんでもないことを言い出しました。いやいやそれはないぞしっかりしてー!琵琶湖は完璧に滋賀県内に収まってるからー!
10年7ヶ月の時を経て、ついに正式に日の目を見る茜!何か感動した。っていうかもう10年以上前なのか。衝撃。どちらが茜でちずるとは明言されていませんが、もちろんもみ子が茜、だよね?キャラ的にも灯里と藍華をベースにしているのは明らかだけど、ちずるのネーミングには何か意味があるのでしょうか。
私が引っ越しをしたのは幼稚園の頃だったから、もっと無邪気でこんなことも別になかったけど、やっぱりもっと年齢を重ねてからだとこういうことってありますよね。嫉妬心とか、疎外感とか。友達の話に出てくる『友達』への、よくわからないもやもやとか。これってもしかして女子特有かなぁ。男子は思っててもあんまり表に出さないのか。
さて、聖地巡りしてくださいと言わんばかりの今回。気になるのはエビフライのお値段です。検索してみると、『和むら』というお店を発見(作中では『むら和』)。定食が3000円くらいみたいなので、高校生のランチとしてはわりと豪勢。ばーちゃんのおごりか?最初何でエビフライの横に煙草が置いてあるのか意味不明だったんですが、ああ、サイズ比較か…。ばーちゃんが離れた席にいるので、大変不自然。
てこの感覚だと、バスは1時間に5、6本あるものなんでしょうか。いや、もっとか?そういえば、東京のバス事情って全然知らないな。JRは時刻表の必要性がよくわからないくらいしょっちゅう来るイメージだけど。
(ブレイド掲載時サブタイトル『再会』)
『かたちだけの愛』平野啓一郎
新聞連載時に、単行本になったら読もうと思ってた作品。ふりがなが付いているのを見ていなかったらしく、3行目で作中最大の衝撃を受けることに。ずっとサガラだと思ってたよ!その後もついサガラって読んじゃうので、途中で諦めました。前に読んだ『無花果日誌』も、主人公の彼氏の名前(郁=かおる)が面倒で勝手に『いく』で読んでたんですが、よく考えたら、この名前をバカ正直に君付けする人ってかなり少数派そうですね。
私は小さい頃『子』を省略されて呼ばれることが多かったけど、ほかの名前はどうなのでしょう。ごく限られた相手以外からきっちり『子』を付けて呼び捨てにされると妙に威圧感があるので、そういう個人的な印象を踏まえると『久美子』と『久美』の使い分けは効果的なんですが…、別にそういうことじゃなさそうですね。
…ということを終始思いながら読んでいただけであって、別にそういった点に着目すべきような話ではありません。念のため。
久々に悪化ターン。去年も今頃が特に低調だった気がしますが、かといって別に暑さとは関係なさそう。ついでに6月に風邪をひいて以来においがわかりにくく、検査の末に神経性嗅覚障害だとか言われてしまいました。いつもの先生から紹介してもらった専門医が「1年くらいで治りますからね」って、さらりとちょっとすごいこと言ったぞこの人。おかげで耳・鼻合わせて薬が8種類あるんですけど。いちいち数えないと、ちゃんと全部あるのかどうかわかりません。数えてても何か自信ないです。
低気圧に反応して雨降り前は決まってぐったりしてますが、よくこれで飛行機乗れたなぁ。気圧とか振動とかはともかく、鬱陶しかったのは音でした。次に乗る時は耳栓持っていこう。