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 本人が楽しんでるので構いませんが、てこも最初から迎えに行ってやったらどうですか先生。いや、光は家が近いからか。でもドライブ…。っていうか、ドライブ?道の駅で遊んでるだけですが。次回ドライブ出発?入部祝いというからにはほかの部員もいて然るべきな気がするけど、まだ姿が見えないし。でも、車にも定員がありますね…。むー。
 恥ずかしいセリフを禁止する役割の人物はとりあえず見当たりませんが、その代わり、全力で恥ずかしがる2人。浪漫倶楽部は投げっ放し、ARIAは照れ隠しまぎれに禁止、あまんちゅ!で恥ずかしがる。何やら1作ずつ確実に変化してきているようです。恥ずかしいことを恥ずかしがるというのは、いちばん素直な反応なわけで、ある意味進化ですよね。中途半端な場所にいると、恥ずかしがることが恥ずかしかったりするわけですし。それこそ藍華もその部類だったと思います。もしや、この変化の流れに入らないから、ノイズは影が薄いのでしょうか…。いやいや、でも、ノイズもわりと投げっ放しでしたっけ。蘭の「発達とは可能性の放棄である」は、天野作品の中でも特に好きな言葉のひとつ。何かに行き詰まったら、ひとつ深呼吸をして原点に戻ることにしています。だけど、多分本当にそうするべきことに関しては、やっぱり狭いところに固執してるなぁ…。
 で、もちろん実在するらしいこの道の駅。クッキーシューも現在好評発売中のようです。1話のトン汁は1杯500円という観光地価格だったにも関わらず、このクッキーシューは1個63円。まあ、ひと口サイズですけどね。…ああ、何か作りたくなってきた。たまにレシピは見かけて、面白そうだなぁとは思ってたんですが、作ったことはないんですよね。動けば何かに出遭えるとのことなので、今度やってみよう。

 やっとまともにダイビングらしくなってまいりました、が、『ときどきダイビング』なので、次回は普通に日常話だったりして。これまでの6話中でダイビングが関係してたのは…、えーと、3話か。あれ、意外と多いな。ということは、隔話ぐらいが『ときどき』?
 クラスメイトの呼び方は、私はずっと誰にでも、女子は『(名前)ちゃん』、男子は『(苗字)くん』だったなぁ。仲の良し悪しは関係なく。ただし同級生や友達以外だと、本人に呼びかけることは決してなくても、自分の中でいろんな人に好き勝手なあだ名はよく付けてます。最近はバスの運転手さん。『サトジュン』(佐藤順一に似てるから)とか、『タケカワさん』(タケカワユキヒデに似てるから)とか、『フユシバさん』(冬柴鐵三に似てるから)とか。…全部誰かに似てるからという命名ですね。私にはあだ名を付けるセンスはないようです。
 でー、今回はダイビング回だったわけですよ。どう考えても『ダイビングって楽しそうだね』『わくわくするね』が正しい(というか何というか)感想なのでしょうが、私はただひたすら怖いです。水深40mのちゃ顧問が恐怖を加速させてくれます。いや、別にカナヅチとかいうわけじゃないんですよ。10年以上泳いでないけど、泳ぎは一生忘れないとか聞くので、今もきっと泳げるはずです。耳ぬきも、何で身に着けたかは謎だけどできます。でも怖ぇ!というか、普段海に馴染みのない私は、そもそも海が怖いのです。何なんだあの激しい波。普通にざざーんってなってるだけでも、「殺される!」とか思う。そういえば、写真とか映像でも、海にさほどの魅力って感じてないかも…。水面ならともかく、海中は特に何も。比べるなら、空の方が好き。でも、飛行機は怖い。船は平気だけど、飛行機はホント勘弁して欲しいです。ということは、要は陸が好き?
 あ、水は好きですよ。規模が小さい方が好きです。海より湖、湖より川。青いタライに水を満たして、晴天のきらきらした日光の下に置くとか、そういう些細なスケールのものにこそ魅力を感じます。

 光のヘアピン、あまり留め方が実用的ではないと思うのですが、その無駄な感じが光っぽさを表してる気がします。少女漫画のヒロインが、就寝時に頭をリボンだらけにするような。いや、今時そんなヒロイン、そうそういないのかもしれませんが。一方のてこのヘアバンドは、制服と同色の極めてシンプルなもの。これ、計算された対比なのかなぁ。
 前回あんなに饒舌に冷静にダイビングの魅力を語っていた光が、いきなり自分は話すのが苦手だとか言い出しやがりました。何を言うかコイツ!でもまあ、何か親近感ですよ。その前のシーンのてこの『誰か誘ってくれないかな』もかなりわかるんですが、光の『変な擬音が多くなったり、オーバーアクションになったり』もわかる。言葉が出てこないわけじゃないし、適切でないわけでもないんだけど、的確に表しているとは思えない。で、ついじたばたする。私の言語野には瞬発力がないんですよ。3日くらい時間をくれたら、もっとまともに説明できるんだけど!みたいな。だから、電話が苦手なんだろうと思います。ちなみに、私にとってのホイッスルは紙と鉛筆です。らくがきしながら人と話すと、混乱が軽減する効果が。
 「わたしもいるし」と、遠まわしに「一緒にいていいでしょ?」と確認するかのような光が、ものすごくいいです。何回か読んでてじわじわきました。うお、懐かしいぞこの感覚。浪漫倶楽部に月夜が入った時のことを思い出します。
 背の低い桜並木。毛虫の季節がどうなるかとかは、言わないお約束ですか。桜がずらっと並んでて嬉しいのは、何だかんだで花~葉桜の頃だけだしなぁ、とか思ったんですが、それ以外はそれ以外で、楽しみを見付けるのが光流、かな。……でもやっぱり、毛虫は勘弁して。

 『日常、ときどきダイビング。』だそうで、ようやく話の方向性が見えてきた感じがして、何となくひと安心です。って、時々?ダイビングは時々なの?
 ダイビング部があるってすごいな、とか一瞬思ったんですが、そういえば滋賀でも漕艇部とかそういうのがある高校もあるみたいなので、近くにそういう環境があれば、存在するものなんでしょうね。というか、光はダイビング部に入りたくてこの学校を選んだのかも。まあ、単純に家から最寄りっていうのもありそうですが。
 入学当日から、いきなり校内の位置関係をばっちり把握している光。羨ましいほどの方向感覚。ぽけぽけして天然っぽくも見えるんですが、そのわりにやたらとしっかりしているところは、やっぱり暁さんじゃなくて灯里かなぁ。ダイビングの魅力を語る言葉なんかも、すごく冷静で理性的じゃないですか。一見無邪気で子供っぽく見えるのに、実際決してそうではない。こういう二面性は天野作品そのものにもあるような気がして、私はそこが特に好きです。
 ダイビングスーツって、そんなにさっさか着れちゃうものなのでしょうか…。つまり、ドライは背中のあの穴から着るわけですよね。すごいな、慣れているとはいえ、ものすごい手際のよさ。まあ、てこも特に手こずるような描写はないのですが。というか、てこで決定ですか。強引だな!でも、何だかんだで光に完璧に流されつつも、一応「却下」と自己主張しているてこ頑張れ。
 ところで、光はショートだからまだいいでしょうが、てこの長い髪は一旦濡れると乾かすのにひと苦労ですよ。大丈夫か君。まだ4月じゃ寒いぞ、風邪ひいちゃうぞ。…はっ!もしや、海でダイビングなんてしたら、せっかくの綺麗な髪が痛むんじゃなかろうか。もったいない。

 心なしか、未だに話の方向性がよくわからない第3話。しかし無性にわくわくするのは、私が天野作品における学校が大好きだからです。あとねー、今回は双葉目線なんですよね。ARIAのように主人公目線固定でなく、いろんな人物の目線から世界を見てみたいとちょっと思っていたので、今後もいろんなキャラ目線になることを期待。
 私もあまり人と積極的に関わろうとする方ではないので、光のように、相手の方から近付いてくる子としかあまり接していなかったような気がします。いきなりあだ名を付けようとされたことはないにしろ、自然に定着する呼び名ではなく、意図的に呼び名を(勝手に)考えられたことならあります。小5の頃だったでしょうか。今となっては完璧に定着し、親すらその呼び方をするくらいなのですが、それはまあ、本名から無理なく派生させた呼び名だったからでして。初対面で「眉毛が薄い」発言はどうなんでしょうか光さん。あんたちょっと、高校生にもなって無邪気すぎだからー!
 先生はやっぱり真斗でした。いつの間にダイビングなんて趣味を…。どことなく手馴れた感じなので、教師歴はそれなりにありそうですね。となると、浪漫倶楽部から10年後くらいかな。同一人物と仮定して、ですが。浪漫の頃には藍華的な幼さも持ってましたが、この真斗は晃さんタイプに成長している感じかな。
 しかし手の込んだことをする学校ですね。教室の飾り付けは担任の趣味次第で、する人は現実にもいると思いますが、今時クラス表が手書き、教室までの案内図があるだけでも厚待遇だと思うのに、1人1枚、更に飾り付け。きっと、お茶目な校長が先導してやっているに違いありません。って、まさか、校門のとこの猫が校長……?いやいや、それはさすがに。1話ではあんなところにいたし。

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