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 そうそう、もうひとつARIAには不足していた天野エッセンスがありました。学校ですよ学校。今更ですが。2話で気付けという。
 先輩2人は何と2年生でした。…いや、何とっていうほど大したことでもないのですが。てっきり3年生だとばかり。この手の先輩は3年生なのがお約束じゃないですか。そうでもないですか。読者のために、わざわざ名前を聞きそびれていたてこはいい子だと思います。このネーミング、主人公は実は姉ちゃん先輩なんじゃないかと、一瞬そんな考えが脳裏をよぎっていきました。っていうか、普段から弟を弟呼ばわりですかこのヒト。いや、私も兄ちゃんは兄ちゃん呼ばわりしているわけなんだから、間違ってないと言われれば間違っていない気もするのですが。この分だと、普通に本名で呼ばれるキャラは真斗だけのようです。
 ものを描くということはやたら楽しいもので、ああいうらくがきは、やり始めるとついうっかりいつまでもし続けてしまいます。…うーん、違うな。楽しいのは描くことじゃなくて、あのレベルの遊び全般が楽しいんだな、多分。気が付くと、外が暗くなり始めてたり。部屋の中も薄暗くなってたり。現代っ子が4人いて、写真に撮ると思い至るのが1人だけというのはきっとまれだと思うのですが、描くことに夢中になって、消さなくちゃいけないんだという事実にとらわれたら、そんなものなのかもしれません。身長を考慮して、消す係はてこと弟がいいと思います。
 ミーティングをしていたのは約3ページのみだけど、親睦を深めるという意味が充分にあった、ということで。しかし姉ちゃん、制服似合わねぇなぁ(笑)。ジャージが似合いすぎだったんだろうか。そして、弟はきっとウェイターの格好が似合うと思う。

 天野先生の代表作といえば、今現在挙げられるのは間違いなくARIAです。しかし、ARIAには決定的に不足していたものが実はあったと私は思うのです。それは、『姉と弟』。ウェルカム!姉に振り回される弟キャラ!
 仲のよさそうなカップル改め仲のよさそうな姉弟。髪の色も同じだったのは、そういうわけですか。ジャージの色は学年で違うようですが、別にトーンが違うわけでもないので、姉と弟が同学年なのか2年と3年なのかは不明。年子だった場合、弟はあとから入ってきたことになるわけで。同性でならまだともかく、姉弟で同じ部活って何だかなー、とか思ったりするわけですよねぇ、普通。うちは7歳違いなので、全然わからないんですけど。それでもこうやって同じ部にいたり、一緒にトレーニングしたり、ホント仲いいな君ら。姉が半強制的に連れ込んだ可能性もありますが、多分弟の方もそんなに嫌がってはいなさそうです。
 で、足癖の悪さがチャームポイントなお姉さま。入学式当日かどうかは別に関係ないと思うんですが、私もやっぱり無断侵入はいかがなものかと思うので、彼女の怒りも当然でしょう。どうやらダイビング部はこの2人以外にはいなさそうだし、入部祝いの時も参加者が3名きりだったのは、こういう理由でしたか。しかしそれなら、自分たちが部室に行かないよりも、新入部員の方を部室に立ち入らせない方が理屈が通る気もしますが、まあそこは無視で。
 ところで、水泳と水球はマリンスポーツじゃなくね?とか思う滋賀県人。水泳はそりゃできるでしょうけど、水球って海でもやるの?あと、ああいうジャージの下って、普通の体操服も着るもんなんですか?上はともかく、ズボンの下にもきっちりブルマ?ああ、別に体操服だからとかじゃなくて、常に下に履いてるタイプの子か?

 ……緑色のトン汁はイヤです。
 ダイビングのことはよくわかりませんが、プロじゃない光が案内役でいいのでしょうか。まあ、お客の方も慣れてる人だからいいのか?しかし何だか妙に仲のよさそうなカップルです。河童と猿がどうのというより、お揃いであろうヘアピンが仲の良さを物語っています。ただ、男のヘアピンはどう考えてもあまり意味をなしていません。
 イチゴチョコをモチーフにしたパンツがいまいち想像できないんだけど、一体どういうことだ。イチゴチョコっていうと、個人的にはアポロが思い浮かんで仕方ないのですが…、要はカラーページの色通りに、ベージュがかったピンク色なんだと解釈しておきます。猿系ピンク色。でも、それをモチーフにしてるわけだから、ただの無地ではないわけですよね。そんなに丸っこくたたむから、そんな悲劇が起こるんです。そもそも、防寒フードってそれなりの厚みがあるんじゃないかと思うんですよ。現代の一般的な女性用下着と比べると、たたんだ時のかさがだいぶ違ってくるのではないかとも思うのですが、気にしたら負けですね。また会って弁解するより、私ならいっそ二度と会わない方を希望したいです。っていうか、ほかの着替えに関してはノーコメントなのに、何でパンツだけ!
 気になるのは、トン汁以外のメニューの料金設定。ホットコーヒー200円、やきそば300円、おでん400円、肉まん・あんまん100円、ソフトクリーム250円、チューハイ200円。で、トン汁500円。…一旦は『観光地価格だから』で納得したはずが、やっぱり何かトン汁だけ高くありませんか、ばーちゃん。

 衝撃のメロン酵母事件から5日。もう一度あの出来事を、冷静に振り返ってみたいと思います。
 まず、ふくらみ方。パンのふくらみ方じゃないんですよ。強いて例えるなら、マカロンに似てました。底の方から、ピエが出るみたいにふくらむ。
 食感は、グルテンを壊しちゃってるので、ぼそぼそした感じ。歯にくっ付くあたりは、ちょっと甘食っぽいかもしれません。でも、甘食はまだしっとりしてますからねぇ…。粉をだいぶ足したせいもあるのかも?
 肝心の味はというと、塩を入れ忘れたパンに並ぶと言ってもいいくらいに残念な感じでした。口に入れた瞬間はまだいいのですが、咀嚼していくうちにどんどん残念なことに。

 そんな感じのメロン酵母パン、そのまま食べるのは悲しいので、フレンチトーストにしてみたり、ポタージュスープに浸してみたりはしたのですが、何故か水分をほとんど吸ってくれず、あまりごまかしにはなりませんでした。ラスクにしてみる?と思い立つも、ナイフを入れるとぼろぼろになり、まったくスライスできないので、没。じゃあパン粉か?バターを足したら、チーズケーキの台になるかも?でも、多少のバターくらいではあの不思議な風味は消せなさそうだなぁ。ここはいっそ、パン床にして漬物を作るべき…?
 そんな思案を重ねながら、まだ半分ほどが冷凍保存されています。いや、きっと何かおいしい食べ方があるはずなんだ!

 残ったメロン酵母液はというと、牛乳で割って飲みました。ちょっと瓜っぽい飲むヨーグルトみたいな感じで、若干癖はあるものの、それなりにおいしかったです。

 親戚がメロンを作っていて、お中元にはいつもどどーんと送ってくれます。何でも酵母にしてみたいこの頃の私としては、もちろんメロンでも酵母を起こしてみたくなります。だってこんなにいっぱいあるんだもの。それに、メロンといえばメロンパンでしょ。メロンが入ってないのにメロンパン。ぜひともメロン酵母でパンを作って、「これがホントのメロンパン!」とかやってみたい。

 というわけで、皮とわたで酵母を起こし、ハーブ酵母で何度か作っているレシピ(ストレート法)で生地を作ります。が、何故かどろどろに。計量を間違えたかと思い、少しずつ粉を足してみるけど、足せども足せどもどろどろのまま。明らかにパン生地ではない感触で、おかしいとは思いつつ、あまり粉ばかり足すのもどうかと思い、ほどほどで切り上げました。
 焼き上がりは、まったくふくらまないわけではないけど、だいぶ控えめなふくらみ。味も何だかちょっと。低めに設定した理想と比べても、40%くらいの出来です。で、試しに『メロン酵母』で検索してみたんですよ。すると、真っ先に出てくるページに衝撃の情報が!曰く、『メロン酵母はパンに向かない』。うそーん!(笑)

 たんぱく質分解酵素が含まれているそうで、グルテンが分解されちゃうんだそうです。パイナップルにそういうのがあるっていう知識はありましたが、メロンもそうだったとは。真メロンパンは夢か…。しょぼーん。
 ちなみに、ハーブ酵母でもあまりふくらんだためしがなく、要研究の段階です。っていうか、初心者はりんごかレーズンあたりから始めるのが無難なんでしょうけどね。剪定したハーブの使い道に悩むんだもの…。

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