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 だから水は怖いんだってばー!
 …いや、別に水は怖くないけど。海が怖いだけで。ああ…、でも雨で増水しただけの川もちょっと怖いなぁ。遠くから見てるだけでもすごい音で流れてたりして、本能が『ヤバイ。アレは超ヤバイ』とか言うの。とか思いながら読んでたら、光に一喝されてちょっと本気で泣きそうになりました。増水した川に近付かないのは正解でしょうけど、同じノリでできないことがいっぱいあります。しょぼーん。てこ目線の話だと、何かことごとく心のすり傷に塩を塗られる気分なので、そろそろ光に移りませんか?ちなみに、クッキーシューはまだ焼いてません。
 2人一緒なら大丈夫。え、ラストでの別離フラグ?というか、これまでの何気ない日常や、少しずつ深め合っていく2人の絆を見るにつれ、2人が卒業して別れるラストを今から鬼が爆笑する勢いで想像して、ちょっとヘコむ気の早いバカは私です。そう考えると、浪漫倶楽部のラストはよかったな。別にARIAがダメってわけじゃなくて、浪漫には何と言うか、シャッターを開けなくてもいい安心感があったんですよね。開けなくちゃいけないんだよ、本当は。でも、フィクションの中にくらい、いつまでも終わらない変わらない日々を夢見ていいでしょ、みたいな。
 シュノーケルっていうか、まずはスーツだけ来て泳ぐっていうのはどうですか。いきなり機材一式背負わされても困りますもん。そりゃくじけそうにもなりますよ。
 で、ほかの部員の姿が未だ見えません。そして正体が明かされないままのちゃ顧問。当たり前のように居座っているので、学校に住み付いてる猫なのかな。

 本人が楽しんでるので構いませんが、てこも最初から迎えに行ってやったらどうですか先生。いや、光は家が近いからか。でもドライブ…。っていうか、ドライブ?道の駅で遊んでるだけですが。次回ドライブ出発?入部祝いというからにはほかの部員もいて然るべきな気がするけど、まだ姿が見えないし。でも、車にも定員がありますね…。むー。
 恥ずかしいセリフを禁止する役割の人物はとりあえず見当たりませんが、その代わり、全力で恥ずかしがる2人。浪漫倶楽部は投げっ放し、ARIAは照れ隠しまぎれに禁止、あまんちゅ!で恥ずかしがる。何やら1作ずつ確実に変化してきているようです。恥ずかしいことを恥ずかしがるというのは、いちばん素直な反応なわけで、ある意味進化ですよね。中途半端な場所にいると、恥ずかしがることが恥ずかしかったりするわけですし。それこそ藍華もその部類だったと思います。もしや、この変化の流れに入らないから、ノイズは影が薄いのでしょうか…。いやいや、でも、ノイズもわりと投げっ放しでしたっけ。蘭の「発達とは可能性の放棄である」は、天野作品の中でも特に好きな言葉のひとつ。何かに行き詰まったら、ひとつ深呼吸をして原点に戻ることにしています。だけど、多分本当にそうするべきことに関しては、やっぱり狭いところに固執してるなぁ…。
 で、もちろん実在するらしいこの道の駅。クッキーシューも現在好評発売中のようです。1話のトン汁は1杯500円という観光地価格だったにも関わらず、このクッキーシューは1個63円。まあ、ひと口サイズですけどね。…ああ、何か作りたくなってきた。たまにレシピは見かけて、面白そうだなぁとは思ってたんですが、作ったことはないんですよね。動けば何かに出遭えるとのことなので、今度やってみよう。

 やっとまともにダイビングらしくなってまいりました、が、『ときどきダイビング』なので、次回は普通に日常話だったりして。これまでの6話中でダイビングが関係してたのは…、えーと、3話か。あれ、意外と多いな。ということは、隔話ぐらいが『ときどき』?
 クラスメイトの呼び方は、私はずっと誰にでも、女子は『(名前)ちゃん』、男子は『(苗字)くん』だったなぁ。仲の良し悪しは関係なく。ただし同級生や友達以外だと、本人に呼びかけることは決してなくても、自分の中でいろんな人に好き勝手なあだ名はよく付けてます。最近はバスの運転手さん。『サトジュン』(佐藤順一に似てるから)とか、『タケカワさん』(タケカワユキヒデに似てるから)とか、『フユシバさん』(冬柴鐵三に似てるから)とか。…全部誰かに似てるからという命名ですね。私にはあだ名を付けるセンスはないようです。
 でー、今回はダイビング回だったわけですよ。どう考えても『ダイビングって楽しそうだね』『わくわくするね』が正しい(というか何というか)感想なのでしょうが、私はただひたすら怖いです。水深40mのちゃ顧問が恐怖を加速させてくれます。いや、別にカナヅチとかいうわけじゃないんですよ。10年以上泳いでないけど、泳ぎは一生忘れないとか聞くので、今もきっと泳げるはずです。耳ぬきも、何で身に着けたかは謎だけどできます。でも怖ぇ!というか、普段海に馴染みのない私は、そもそも海が怖いのです。何なんだあの激しい波。普通にざざーんってなってるだけでも、「殺される!」とか思う。そういえば、写真とか映像でも、海にさほどの魅力って感じてないかも…。水面ならともかく、海中は特に何も。比べるなら、空の方が好き。でも、飛行機は怖い。船は平気だけど、飛行機はホント勘弁して欲しいです。ということは、要は陸が好き?
 あ、水は好きですよ。規模が小さい方が好きです。海より湖、湖より川。青いタライに水を満たして、晴天のきらきらした日光の下に置くとか、そういう些細なスケールのものにこそ魅力を感じます。

 ここ数ヶ月、図書館で興味を惹かれたお菓子の本を片っ端から借りてみているのですが、そろそろ見尽くした感じになってきました。書庫の方にはまだ見ていないものもあるのでしょうけど、こういうジャンルの本って、実際に手にとってみないと「借りてみよう」とは思いづらいもので。タイトルだけではあんまり判断がつかないんですよねぇ。

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 光のヘアピン、あまり留め方が実用的ではないと思うのですが、その無駄な感じが光っぽさを表してる気がします。少女漫画のヒロインが、就寝時に頭をリボンだらけにするような。いや、今時そんなヒロイン、そうそういないのかもしれませんが。一方のてこのヘアバンドは、制服と同色の極めてシンプルなもの。これ、計算された対比なのかなぁ。
 前回あんなに饒舌に冷静にダイビングの魅力を語っていた光が、いきなり自分は話すのが苦手だとか言い出しやがりました。何を言うかコイツ!でもまあ、何か親近感ですよ。その前のシーンのてこの『誰か誘ってくれないかな』もかなりわかるんですが、光の『変な擬音が多くなったり、オーバーアクションになったり』もわかる。言葉が出てこないわけじゃないし、適切でないわけでもないんだけど、的確に表しているとは思えない。で、ついじたばたする。私の言語野には瞬発力がないんですよ。3日くらい時間をくれたら、もっとまともに説明できるんだけど!みたいな。だから、電話が苦手なんだろうと思います。ちなみに、私にとってのホイッスルは紙と鉛筆です。らくがきしながら人と話すと、混乱が軽減する効果が。
 「わたしもいるし」と、遠まわしに「一緒にいていいでしょ?」と確認するかのような光が、ものすごくいいです。何回か読んでてじわじわきました。うお、懐かしいぞこの感覚。浪漫倶楽部に月夜が入った時のことを思い出します。
 背の低い桜並木。毛虫の季節がどうなるかとかは、言わないお約束ですか。桜がずらっと並んでて嬉しいのは、何だかんだで花~葉桜の頃だけだしなぁ、とか思ったんですが、それ以外はそれ以外で、楽しみを見付けるのが光流、かな。……でもやっぱり、毛虫は勘弁して。

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